未熟な親のところに生まれてくる子供

私を選んで産まれて来てくれた子供達
どれだけ感謝してもしきれない

病気になっていろいろ諦めようと思った時
いやまてよ私が死んだら
この子達はどうなる?
やっぱり死ねない
遺書は書いておいた方がいいと聞いて
死んでしまったら
右半身不随になってしまったらと
いろいろシュミレーションして
遺書を書いた

遺書を書くと私が何をしたいかわかった

1番は子供達にご飯を作って食べさせる事だった

私は
両利きなので
包丁が左で待てれば何とかなる

仕事の絵は左で描く
むら染めは出来なくなるかも?
いや何とかなるか

車は左手が使えれば何とかなるのかな?とか

最悪な事から順番に考えた

実際は2度目の脳腫瘍の手術の後の方が右足に力が入らず立てなくてきつかった

工夫して作ってくれたまな板は理学療法士の先生のお手製だった

片手使えれば何とかなるんだ

諦めなければ全部出来るようになりますよ

動かない指、箸が持てるようになりたい
字が書けるようになりたい
包丁が持てるようになって料理が作りたい

立って歩けるようになりたい

車の運転も出来るようになりたい

ちゃんと喋れるようになりたい

たくさん希望があって

今はすべて叶っている

今、全く別の病院の理学療法士の先生に靴のインソールを作ってもらっている

何ヶ月経ったのか

一度完全に筋力落ちたので、何とか筋力をもっと取り戻して健康な身体になる

子供達下の子は毎日洗濯物を予約して朝は干してくれていた
昨夜皿洗いをしてくれた
今後は私が洗濯物を干す事になった

本当に助かる

仕事などで私がいないときも三食食べ
洗濯も全てこなす子供

私がいない方がしっかりすると言う

そんな訳でしっかり仕事して
後は遊びに行って来ていいよ

と言う子供達

塾代他、2人の子供達の為に仕事をして

子供は子供で何でも1人でやってくれる


本当にありがたい。感謝しきれない。 おかげで1人旅、ソロキャンプなど計画している。 実際に何度もソロキャンプに行かせてもらっている。 ちなみに上の子中2の時から入退院を繰り返していた 下の子の偏差値どうやって出すか? 何と上の子が、すべて教えてあげていた。 上の子も塾選びから高校選びまで 1人でやってくれた そんな訳で信頼している子ども達 親をあてにせず、自分で探して決める 親は無くても子は育つ ありがたく受け止めて生きる よく失敗する親の背中をみて育ってくれている 子供達へ感謝。 心を、込めてありがとうう 皆様も どうぞお元気にお過ごしくださいませ ありがとうござました おやすみなさいませ