手巻きの菊地さん寒川のパワースポットのような人

私がこの染織の仕事をするようになってから、手巻きを頼んでいた菊地さん。一度、目の手術をされて、その後また再開して頼んでいた。スカーフの端を手で巻きながら縫っていくやり方。

 私は不器用で全然出来ない。更に病気後右手の麻痺が少しあり、針は右手だが、親指と人差し指の麻痺なので死ぬほど苦手な縫い物が更に致命的となりガッタガタの雑巾が縫える程度。

 話しは戻り寒川神社で巫女さんの仕事をしている時にこの手巻きの内職の仕事を聴いて初めたとの事。当時は1番若かったそう。

 昨日は、ようやくお支払いを済ませて、実家で採ってきた、ふきと私が育てたサニーレタスとスナップえんどうをお渡しした。
 もう目が見えない。針に糸が通せない。との事。
 最後の仕事は一日一枚やっとこさ、仕上げていただいた。
 大好きな寒川神社に行く時は、またふきでも採って持って行こうと思う。
 先週ちょうどテレビ神奈川tvkのハマナビでの放映を見ていただけて良かった。
 私のスカーフは波動が高いと言ってくださる方がいるけど、菊地さんの手巻きの素晴らしさが相乗効果をもたらしてくれていると思う。
 私も自分がパワースポットのような存在になれるように生きようと思う。
 定期的に氏神様の左馬神社の掃除をさせていただいているけど、毎月1回の予定が3ヶ月に一度くらいになっている。こりゃあかん!
今月中には必ず掃除を行こうと思う。
 菊地さんとの仕事はもう最後になって、とても寂しいけど、本当に助けてもらってちょうど12年経過。
 私を助けてくれる、かけがえのない人達がたくさんいる。本当に大切にしていかなければいけない人達。ありがたく感謝しきれない。 最近では、まりさん、ゆっこさん、みきてぃーさん、そして梓さん。感謝(o^^o)感謝(o^^o)感謝(o^^o)感謝(o^^o) 菊地さん、長い間、本当にありがとうございました。