初キャンプがソロキャンプ

 初キャンプがソロキャンプ、もうすぐ4年前になる。長野県に行った。500円トイレのみ灯りがつくけど自分で着ける。
 山の高い所で夜空の星が手に取れるくらい近くに感じた。
やがて雨が降る音が聞こえる。外を見ると今度は漆黒の闇、自分の持つ小さなライトしか照らすものなし、目が見えなくなった時を思い出す。
 セミの幼虫?セミに早くなれば良いのに一日中私めがけて駆け寄ってくる。
 可愛いけど、前足怖い。
テントのなかはバッタとかセミの幼虫で大騒ぎ、なかなか眠れない。
外をガサガサする音も怖い。
 でも自然な中の一部分だと思うと、とても嬉しい、自分もこの昆虫や草花と大差なく思えた。
自然は素晴らしい。
地球は素晴らしい。
宇宙は素晴らしい。
ちっぽけな虫達と一緒、共存共栄。

キャンプって素晴らしいと思う。
私は初めからソロキャンプだったから
誰に気を使うでもなく、お腹が空いた時に食べる。眠る。これが一番自由を感じる。
自然を見つめて、何も考えず、宇宙に身を委ねる。

秋の終りにキャンプに行って寒くて眠れなかったことがある。ダウンコートとワタ入りズボン?で何度もキャンプに行っている。秋の方がどのキャンプ場も人が少なくなるからそれが良い。

 今年は雪のキャンプがしたい。
でも寝袋の10万?する軽くて良いダウンのものは買えない。
 かなりお安く新品未使用の寝袋を今買ったけど、どうなんだろう?1000円まぁいいか。
これは夏用だな。割り切ろう。
 ほぼハンモック泊になったけどハンモックそれだけが一番の高級品、あとは百均で揃えている。
なんとかなる。ただ、寒くて死にそうにならないための策は立てねばならない。
これから、いろいろ揃えていきたい。

 ソロキャンプしたい方がいらしたら、ほんの少しなら教えられますなんて、言いたいけど言えるほどではないかもしれない。
ちなみに夏でも真夏意外は山も寒いので
防寒具は必ず必要。

 食事はいくらでも作れるけど、焚き火が上手く育たないので、ごはんを炊いた事が一度もない。
課題は山のようにあるけど、少しずつチャレンジしていきたい。
 火打金と瑪瑙めのうでの火おこしはなかなか出来ないので、少しやっては諦めてライターを使う。
 話しは尽きないのでまたの機会に。
では皆様お元気でお過ごしくださいませ❤️