本から学ぶ。人生は実験だ!ダイゴさんの話しに激しく同意

 誰の言う事も言葉も合っているとは限らない。どんな人の話しも本の内容も鵜呑みにしない。
私もそう思って本を読んで来た。
 本を読む習慣を身につけたのは、高1の時、セーラー服の私は自己啓発本やビジネス書の並ぶ本屋のコーナーに、いつも足を運んでいた。サラリーマンのおじさま方の間でセーラー服の女子高生。ちょっと不思議に見られる事もあった。 日直は日本経済新聞を買ってくる。どんな株が売れるか、ずっと見て来た。今でもどんな銘柄が売れるかなど見る事はある。買ったことはない。
  本は研究書なら話しが10年後は真逆の話しが正解だったとか、そんな事はいくらでもあるから鵜呑みにしない。でも参考に頭の中に入れておく。
メンタリストダイゴさんの動画はオススメする。
 私も沢山の本を読んできた。小説もたくさん読んできた。その中で実践出来そうな事を片っ端から実験する
 子供の頃の自分と教育原理や教育心理学、一般の心理学の先生から学んだこと、読んで来た文献から、自分の子供には、これはしない。これは実践してみると思うことがあった。 父を反面教師にして実践してきた事が良い事が多々あるのがわかる。
 絵本の読み聞かせとピアノを習わす事は、やって良かった事になる。
自分がやられて嫌だったのに、下の子にやらせてしまったことは一つある。
 下の子は左利きなのに、箸と文字は右手でと思い、やらせてしまったが、頑固な左利きだったので、今はすべて左手なので良かった。とても無駄な時間を使ってしまった事を詫びたい。
 後は興味のある事をすべてやらせる事。
私はアニメとお笑い番組を見るのが大好きだった。
 一家に一台のテレビの時代、見たくもないプロレスを見てきた時代。
子どもには、存分に好きな物を読んで見てほしいと思う。  話しは戻ってビジネス書、自己啓発本、小説、何でも良く読んで来た。
 ある時、家畜人ヤプーの本が面白いと、教えてくれた人が居た。
SF小説だが、ゾクゾクするリアル感がある。
20歳の頃読んで、その10年後に、続編の話しを聞いて手に入れてくれた人がいた。
 元夫の親友?今でもかどうかは、わからない。
私は本で南方熊楠さんを知って、キノコの作品を作って、変形菌も育てた事があると伝えた。
図鑑から名前を知り育てるまでの話し。彼は私に漫画があると言って私にくれたと思う。家畜人ヤプーの続編も彼が手に入れてくれた。
かなりマニアックな本や人名が出て来るので
驚いてくれたように思う。
京大出身のこんなに頭が良い人は見た事ないくらい凄い人だと思う。彼も暇さえあれば本を読んでいると言っていた。その人は少女漫画も良く読んでいた。
 本や誰かの話し、共感できるところはして、共感出来ない。これは私の考えとは違う。と思えば、実践しない、それでいい。
 地動説の話しが1番わかりやすい。
地球は大きな亀の上に乗っていない。今なら笑える。でも当時は、そんな事言ったら処刑されていた時代もある。
 ヒトラーもたった一冊の本から、あんな悲劇が生まれた。
 どんな本も読んでみる、その中でピンと来る一言でもあったら書き留めるかすぐ実行に移す。
 そうやって生きて来た。
失敗したら、すぐ次の方法を試せば良い。
 私にとって本やマンガは先生。
今は、YouTubeの動画で、ありとあらゆる学びが手に入る。
私も自分で撮った動画がたまっている。
なんとかしよう。
 今日は母を病院に連れて行く。
やるべきことは山積みだけど、コツコツと頑張ってみる。
 皆様もどうぞお元気にお過ごしください。