ビタミンカラーで元気になってね(o^^o)
5/16土曜日18時テレビ神奈川tvkハマナビの取材をしていただき放送していただきました。2009年のずばりヨコハマ、2015年、2019年と何度か取材させて頂きましたが、今回の反響はとても大きくて、マスク他を買っていただいた方、ありがとうございました。
以前もお伝えしたのはビタミンカラーの話しでした。
誰にでもある好きな色が視界に入っているだけで、気持ちが落ち着いたり元気になれる!
確かにそうだと、実感したのはこの仕事を継いでから特に自覚していきました。
手染めのむら染めを色の三原色から100色以上に増やしたり、オーダーで萌葱色もえぎ色、利休鼠りきゅうねずみ色、いろいろなオーダーの色に挑戦して、日本の色辞典、吉岡幸雄先生に辿り着きました。
どんな色でも染められると思い0.01g刻みで耳かき一杯に満たない、目に見えないスパイスみたいに染料を加えて染める日々です。一枚の為に数ヶ月、他の染めの注文をこなしながら毎日向き合っていくと、粘り勝ちのように答えの色と割合が浮かんだりして染め上がるとそのお客様の色だなぁと思いました。
染めるのはとても楽しい作業です。自分で作ったレシピ通りに染めても同じ色に染まらない、でもそれが手染めの良さでもあります。
吉岡幸雄先生の講演会にかなり通ったある日、染めの修行をさせていただきたいです。と話したら、なんと特別に参加させていただけました。2013年8月1日〜13日のかけがえのない時間です。
昨年、先生は亡くなられて、とても悲しくて、しばらく悲しい時が続きました。
先生にいろいろなお話しを伺い、先生のお父様のお話しも、お母様、奥様、娘の更紗さんのお話しまで、全て宝物です。植物でここまで染められるか?って思える美しい色合い、私は手描きと植物染め、両方やっていくと話したら、どんどんやりなさい。でも、あなたは手描きをやったらいいと思う。と言っていただきました。
私が大病している時期、先生はイギリスで展示会が開催されました。
私の染めた型染めのスカーフも持っていってくれたそうです。
イギリス人アーティストが、そのスカーフを使ってコラボ展示して、とても褒めてもらったと、何年も経ってから吉岡先生からお電話をいただいていた事を父から知りました。
先生のお父様のお話しも聞いている分にはとても面白かったです。
私の染めのこだわりが先生の工房の染めの基本が同じ事が嬉しいです。色鮮やかで透明感がある色合い、こだわりの色、途方もない色の探求心など、面白くて話しが尽きませんが、シルクロード復活させなくちゃ!と思っていたら、吉岡先生のお父様も吉岡先生も同じく仰っていた事もわかりました。
今娘さんの更紗さん6代目になって、お元気でいらっしゃるだろうか?
私が2代目と言った時、先生は〇〇ザじゃないんだから、僕は5代目とか、あんたは2代目なんて歴史が浅過ぎて笑ってしまうと、仰って笑いました。
日本には正倉院があり、これは世界の宝だと先生から伺いました。
私も正倉院展は時間があると飛んでいきます。
色の話しに戻ると正倉院には染め物が数多く残っていますが他国にはこれほどの宝物は残っていない。そして美しい色として残っている物も日本にしかないとの事です。
染織の技術、日本人の粘り強さなのか、現在どんなに頑張っても正倉院の宝物の色は染められないと聞きました。
昨年は小学生に植物染めの授業にも参加させていただきました。
玉ねぎの黄色、教える予定だった桜染め、どんな染め物も真摯に向き合い一期一会
私は身につけていただく方が幸せな気持ちになって欲しくて、染織をしています。
そしてビタミンカラー、元気になる色を染め続けます。
皆さま、お元気で頑張ってくださいませ。
今日も終わりますが、タロットのご報告
死神 0からのスタート
剣のエース やる気がみなぎる
節制 穏やか 浄化される
死神は一旦リセットして見直す、剣のエースは新たな試み、節制はいらない物は縁を切り
断捨離などして心を軽くする
3枚とも同じように感じました。
今日、ある方から、私のダメな所を沢山指摘していただきました。
とてもありがたかったです。
足を疲労骨折しそうなのに、まだ他に仕事をするつもりで面接を受けに行こうとしていました。
家のローンや子供の塾代他、光熱費、安定した副業と安定しない本業をやっていけば良いと思っていました。
このままじゃまた、病気になって死ぬよ!と子供と同じ事を言われました。
病気後、収入は激減していました。
現在、材料費だけで収入を遥かに超えていました。
そんな訳で良い気づき幸せな感謝の一日
になりました。ありがとうございました😊
くれぐれも皆さま、ご自愛ください
おやすみなさいませ
以前もお伝えしたのはビタミンカラーの話しでした。
誰にでもある好きな色が視界に入っているだけで、気持ちが落ち着いたり元気になれる!
確かにそうだと、実感したのはこの仕事を継いでから特に自覚していきました。
手染めのむら染めを色の三原色から100色以上に増やしたり、オーダーで萌葱色もえぎ色、利休鼠りきゅうねずみ色、いろいろなオーダーの色に挑戦して、日本の色辞典、吉岡幸雄先生に辿り着きました。
どんな色でも染められると思い0.01g刻みで耳かき一杯に満たない、目に見えないスパイスみたいに染料を加えて染める日々です。一枚の為に数ヶ月、他の染めの注文をこなしながら毎日向き合っていくと、粘り勝ちのように答えの色と割合が浮かんだりして染め上がるとそのお客様の色だなぁと思いました。
染めるのはとても楽しい作業です。自分で作ったレシピ通りに染めても同じ色に染まらない、でもそれが手染めの良さでもあります。
吉岡幸雄先生の講演会にかなり通ったある日、染めの修行をさせていただきたいです。と話したら、なんと特別に参加させていただけました。2013年8月1日〜13日のかけがえのない時間です。
昨年、先生は亡くなられて、とても悲しくて、しばらく悲しい時が続きました。
先生にいろいろなお話しを伺い、先生のお父様のお話しも、お母様、奥様、娘の更紗さんのお話しまで、全て宝物です。植物でここまで染められるか?って思える美しい色合い、私は手描きと植物染め、両方やっていくと話したら、どんどんやりなさい。でも、あなたは手描きをやったらいいと思う。と言っていただきました。
私が大病している時期、先生はイギリスで展示会が開催されました。
私の染めた型染めのスカーフも持っていってくれたそうです。
イギリス人アーティストが、そのスカーフを使ってコラボ展示して、とても褒めてもらったと、何年も経ってから吉岡先生からお電話をいただいていた事を父から知りました。
先生のお父様のお話しも聞いている分にはとても面白かったです。
私の染めのこだわりが先生の工房の染めの基本が同じ事が嬉しいです。色鮮やかで透明感がある色合い、こだわりの色、途方もない色の探求心など、面白くて話しが尽きませんが、シルクロード復活させなくちゃ!と思っていたら、吉岡先生のお父様も吉岡先生も同じく仰っていた事もわかりました。
今娘さんの更紗さん6代目になって、お元気でいらっしゃるだろうか?
私が2代目と言った時、先生は〇〇ザじゃないんだから、僕は5代目とか、あんたは2代目なんて歴史が浅過ぎて笑ってしまうと、仰って笑いました。
日本には正倉院があり、これは世界の宝だと先生から伺いました。
私も正倉院展は時間があると飛んでいきます。
色の話しに戻ると正倉院には染め物が数多く残っていますが他国にはこれほどの宝物は残っていない。そして美しい色として残っている物も日本にしかないとの事です。
染織の技術、日本人の粘り強さなのか、現在どんなに頑張っても正倉院の宝物の色は染められないと聞きました。
昨年は小学生に植物染めの授業にも参加させていただきました。
玉ねぎの黄色、教える予定だった桜染め、どんな染め物も真摯に向き合い一期一会
私は身につけていただく方が幸せな気持ちになって欲しくて、染織をしています。
そしてビタミンカラー、元気になる色を染め続けます。
皆さま、お元気で頑張ってくださいませ。
今日も終わりますが、タロットのご報告
死神 0からのスタート
剣のエース やる気がみなぎる
節制 穏やか 浄化される
死神は一旦リセットして見直す、剣のエースは新たな試み、節制はいらない物は縁を切り
断捨離などして心を軽くする
3枚とも同じように感じました。
今日、ある方から、私のダメな所を沢山指摘していただきました。
とてもありがたかったです。
足を疲労骨折しそうなのに、まだ他に仕事をするつもりで面接を受けに行こうとしていました。
家のローンや子供の塾代他、光熱費、安定した副業と安定しない本業をやっていけば良いと思っていました。
このままじゃまた、病気になって死ぬよ!と子供と同じ事を言われました。
病気後、収入は激減していました。
現在、材料費だけで収入を遥かに超えていました。
そんな訳で良い気づき幸せな感謝の一日
になりました。ありがとうございました😊
くれぐれも皆さま、ご自愛ください
おやすみなさいませ